哀しきかな、人生は短い。
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少しおかしな話をしようか。
さて少しおかしな話をしようか
君たちはたまに奇妙な感覚にとらわれわしないかい?
なにか自分たちの生きている今がすべてうそなのではないかと、思ったりしたことはない?
そうだね。たとえば今これは誰かの生きている夢なのではないかとか。
自分たちが理解することもできないとてつもないものが世界を、虚構を作り出して遊んでいるのではないかとか。
そういう変な思考。
まぁ俺もちょっとはあるんだよね、というか結構暇になれば考えてたりする。
そのときにね、世界がちょっとゆがむんだ。うねうねといつもどおりのはずなのにどこか違和感のある薄いフィルターをかけられたような世界に。
そもそも自分はなんなのかとか。
もしかすると今この一瞬で誰かに作られたいわゆるゲームの中のキャラクターのようなそんな存在だったりするのではないかとか。
まぁ、仮に真実だったとしても俺たちにそれを確認する術はないし、確認してもせん無きことだろう。
だって俺たちはどうしようもなく今を生きているからね。
事情がどうあれとりあえず俺たちは笑って泣いて苦しんでもがいて生きているからね。
それだけは事実だろう?今の自分だけは確実なんだから。
まぁそう考えるとおもしろいよね。たとえば俺たちがつくっているゲームや漫画のキャラクターにももしかすると意思はあるのかもしれないのだから。
俺たちが作ったとは知らないで俺たちのように笑って泣いて苦しんでもがいて生きているのかもしれないのだから。
知らないことはないことと同義だ。存在さえ知らなければ何も違和感なんて感じない。はじめっからそこにはないのだからね。
おもしろいなぁ。おもしろいなぁ。
人は誰の意思で動いているのだろうね?
どこかに作者がいるのかもしれない。
あるいはなんてことはなく、自分の意思で動いているのかもしれない。
俺たちは「作者(その存在)」を認識さえしてないのだから理解できるはずもない。
おもしろいなぁ
おもしろいなぁ
まぁとりあえず俺は今日を生きるよ。
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